Friday, 4 September 2015

London通信 vol.3

こんにちは、ロンドン在住スタッフ mi です。
気付けば、前回の投稿から2ヵ月も経っていました。
気まぐれ過ぎてすみません。

9月に入り、日本の夏は暑さが和らいでくる頃でしょうか?
ロンドンの天気、気候は私のブログ投稿以上にきまぐれで、気温の変化がとても激しく、夏だというのに冬のように寒くなったり、かと思えば晴れて暑くなったりもします。
暑いといっても日本のような湿気がないので過ごしやすいのですが。
旅行のガイドブックに、ロンドンには1日の中に四季がある、とよく書かれていますが、まさにその通りで、朝大雨が降って寒くても昼から急に晴れて暑くなったり、その逆もあります。

さて、だいぶ前から秋めいているロンドンではありますが、夏の終わりを告げるに相応しいビッグイベントと言えば、毎年8月最終週の日曜と翌日のBank Holiday(祝日)にロンドン西部で開催されるThe Notting Hill Carnivalです!



アフリカやカリブ諸国から移民してきた人々が自分達の文化や習慣をお祝いする事から1964年に始まったこのカーニバル、今ではヨーロッパで最大のストリートフェスティバルと言われており、カーニバルとしては世界で2番目に規模が大きいとも言われているそうです。(1番はリオのカーニバル。)
世界各国から観光客や音楽ファンが集まる一大イベントなのです。


ということで、近隣はフェスティバルが開催される前日から大忙しです。
地下鉄の駅は、カーニバルへ向かう人々を誘導するバナーを下げたり、時間によってゲートが閉められる案内を出したり。



店や家々は酔っ払い対策でかガラスを割られたりしないよう、木材で覆ったり。






この2日間、ノッティング・ヒル周辺は朝から晩まで音楽とダンスに包まれ、人人人人人と化します。
どんな楽しみ方をするかはそれぞれですが、大きく3つに分けてご紹介したいと思います。



まずはパレード。
各フロートにはサウンドシステムが積まれ、大音量の音楽をプレイしながら街を徘徊します。
1日目はファミリーデイとなり、主役は子供達。艶やかなコスチュームに身を纏った子供達が踊りながらパレードに参加したり、スティールパンを演奏したりと、大いに盛り上がります。子供達、と言っても腕前は本格的です!

2日目はメインとなり、パレードに参加する為にカリブ諸国から多くの人達がこの日の為に集まります。艶やかでエキゾチックなコスチュームに身を纏ったダンサー達の踊りは圧巻ですし、フロートによってはDJがトースティングをするので、それにあわせて観客サイドも一緒に歌ったり踊ったりと最高に盛り上がります。(この場合のDJは音楽をかける人の事ではなくボーカルをする人の事で、トースティングは煽りの事を言います。ちなみに、音楽をかける人はセレクターと言います。)





次にご紹介したいのはサウンドシステム。
低音が出るようチューニングされたスピーカーをたくさん積んでレゲエを楽しむというジャマイカ文化はご存じでしょうか?それぞれのサウンドシステムにより、スピーカーの積み方やデザインが異なるので、それをチェックするのも楽しいのですが、やはり重低音好きにはスピーカーから奏でられる音がたまらなく心地よく、体が自然に動いてしまいます。












どのサウンドシステムの音をどこのストリートで聞けるのか、というのが前もって発表されるので、目当ての場所を目指すも良し、色々周って違う音楽や音を楽しむのも良しです。


最後に紹介したいのは、やはり「食」!
カリブ料理以外にも、様々な食が楽しめる屋台が連なりますが、やはり一番人気はジャマイカ料理のジャーク・チキンです。
ジャークとは、シーゾニングの種類の事で、ジャーク・シーゾニングに数日漬けられたチキンを炭で焼いた料理となります。



食べることに夢中になってしまい、もっと美味しそうな写真や屋台が連なる写真を撮り忘れました。
しかも、ぶれていてすみません。。

一つ言える事は、美味しい料理を食べられる影には、このようにがんばってくれているスタッフ達がいるということですね。感謝です。


ジャーク・シーゾニングは各家庭によって作り方、味付けが異なります。日本食で言うと味噌汁や煮物のようなものでしょうか。辛いだけではない味のあるスパイスが効いていてビールにぴったり!
ジャマイカのビールと言えばRed Stripe、カーニバルで売られているビールの殆どは、このRed Stripeで、多くの店が前もって大量に発注し、この日の為に準備していました。



ロンドンにいてカリブ文化が楽しめる2日間。
約100万人の観客が集まるということで警官も総出ですが、お願いすれば気軽に一緒に写真を撮ってくれたり、中には一緒に踊ってくれる警官も。そういった映像はSNSで話題です。



レゲエが好きな私としては、ロンドンで一番楽しいイベントと言えるかもしれません。
私事になりますが、スタッフ名である「mi」とは、名前の頭文字とパトワ語をかけてつけたものです。
パトワ語で「mi」とは英語でいう「I」、つまり「私」という意味になります。
ちなみに、「ヤーマン」という言葉は聞かれたことありますか?
日本では、Helloのように挨拶の言葉として使われているのをたまに耳にしますが、実際は「Yes」という意味となるので、ジャマイカ人と話す機会がある際にはこちらの意味で使ってみて下さいね。


冒頭に書きましたが、ロンドンの日々の気温差はとても激しいです。
カーニバルの1日目、この日は曇りでしたが気温が高く日中はノースリーブで過ごせたので、今年の春に三叉灯で人気だったノースリーブワンピの黒を着て、MATAHARIさんのタトゥステッカーを派手に貼りまくり参戦!コスチュームに身を纏ったダンサーにはかないませんでしたが、かわいいと結構声をかけられて自分なりに満足でした。(お恥ずかしながら、インスタにアップしました。)

2日目は雨が降ったり止んだりの天気でとても寒く一気に冬模様。
この日は、昨年冬に三叉灯で売れ筋だったロングニットにジーンズを合わせて参戦。
手の甲や袖口からチラ見するMATAHARIさんのタトゥステッカーが鮮やかに存在感をアピールしてくれたのでカーニバルファッションをアピールできました。

どんなファッションで参加するか考えるのも、イベントの楽しみの一つですよね!
皆さんも、三叉灯でご購入頂いた服や小物、アクセサリーをどのようにアレンジして身につけているのか、雑貨をどんな風にデコレートしたり使用しているのか、などなど、写真に撮ってインスタにアップして頂けたら嬉しいです。
ハッシュタグは「#三叉灯」、もしくは「#sansato」でお願いします!



The Notting Hill Carnival 公式サイト
http://www.thenottinghillcarnival.com






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